ローヤルゼリーに含まれるビタミンとたんぱく質

ローヤルゼリーには40種類以上の栄養素が含まれていると言われています。
その中でも、良質なたんぱく質とビタミン類が代表的なものとなっています。
たんぱく質は、髪、皮膚、筋肉を構成する成分で、人間の体全体の20%を占める、かなり重要な成分となっています。

 

ビタミンは身体の各器官を正常に働かせるのに不可欠な成分であるということは有名です。しかし、体内で合成することができないため、食事など外部から摂取しなければならないのです。このように人間の身体にとって重要な成分となっているたんぱく質とビタミンを同時摂取できるローヤルゼリーは貴重な存在となっています。

 

そして、ローヤルゼリーに含まれるたんぱく質には4種類のものがあります。
アルブミンは、血漿タンパクの60%を占める成分で、これが足りなくなると身体がむくみやすくなります。アルブミンは、アミノ酸や脂肪酸を運搬し、血中の膠質浸透圧を正常に保ちます。

 

ローヤルゼリーには、アルブミン、グロブリン、アピシン、ロイヤリシンの4種類のたんぱく質が含まれているのです。このうち、グロブリンは、病原菌など外敵から体を保護するという免疫力に関係する成分です。アピシンは細胞の増殖力を高める作用があり、アンチエイジングが期待できる成分です。

 

ローヤルゼリーではたんぱく質の含有量が最も多く、このたんぱく質が豊富であることがローヤルゼリーは美容効果が高いと言われる理由であるのではないかと思います。
抗菌性たんぱく質の一つとなっているロイヤリシンは、抗生物質同等の抗菌力を持つ成分です。これは、ミツバチが細菌感染から自身を守るために備えている生体防御物質です。

 

ローヤルゼリーには、ビタミンB群をはじめたくさんのビタミンが含まれています。
ビタミンB群はエネルギーの代謝に関わる成分で、これが不足すると疲れが取れにくくなります。

 

ビタミンB2が不足すると、肌荒れや皮膚障害を起こしやすくなります。
ビタミンB6はたんぱく質の代謝に関係する成分で、不足すると皮膚炎や貧血を起こしやすくなります。
ビタミンB12は脳の活性化や造血機能を促進する作用があり、これが不足してしまうと、イライラしやすくなる、眠れなくなるなど精神的な症状があらわれます。

 

ナイアシンは、糖質、脂質、たんぱく質を代謝する際の補酵素となるもので、循環系、消化系、神経系の働きを活発にします。

 

パントテン酸はエネルギーの代謝を活発にし、ストレスへの抵抗力をアップさせます。
葉酸は、組織細胞を生成に欠かせない成分で、妊婦に推奨する栄養素となっています。
また、神経管閉鎖障害を予防する成分ともなっています。

 

ビオチンは皮膚炎の緩和やや血糖値の低下に効果がある水溶性のビタミンです。

 

イノシトールは、ビタミンB群の仲間となっている成分で、体内に脂肪を溜まりにくくする作用があります。